2013.11.04

大宰府・竈門神社(かまどじんじゃ)


同じく先週のハナシ。

呼子の続き。

呼子を出て、車でそのまま福岡市内を経由して大宰府へ向かう。

こちらも一度行ってみたかった 竈門神社(かまどじんじゃ)へ。

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元々大宰府の鬼門にあたる、九州の総鎮守だそうだが、こじんまりとしていて、一見普通の神社の雰囲気だ。

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しかぁし、この神社とは思えないような社務所が訪問の目的。下から見上げるとまるで山中の別荘のように見える。

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京都の禅寺の矩形のアプローチを見慣れている目には、木々の間をうねるような曲線がとっても新鮮。

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階段を上がり右手、先ほどの建物(社務所・お守り授受所)の入り口。これが本当に神社の中の建物なのか?

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一般的な神社の屋根に見える「そり」とは逆の「むくり」屋根が印象的。


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天井や壁面の一部には竈門神社の御紋(さくら)のデザインが。

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授受所を入口側から。

間接光と曲線・淡い色遣いが、うっすらと「かわいい」雰囲気を出している。普通の神社にある「おごそか」な雰囲気とは対照的だ。

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ここで絵馬に願い事と書いたりするのだろう。よく見ると普通のペンが並んでいるだけなのだが、「かわいい」。

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もはやインテリアショップなのではないかと思えてしまう。男性だけが入るのに、ちょっと引いてしまう人もいるかもしれない。

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そしてこちらには授受所の裏手のテラスにある、ジャスパー・モリソン設計の石の椅子が並んでいる。

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座の部分がクルクル回って、まるで石臼のよう。座ってクルクル回ってみると、素材の質感と軽快に座面が回る感覚のミスマッチ感から、ちょっと楽しい気持ちになる。

寺社がかつて持っていた、地域の人たちが集まる「結」の結節点のような役割はすっかり薄くなってきていると思う。この建物がそれにかわる何かを提示するのに堪え得るか、あるいはただのミスマッチでアンバランスな際物で終わるかどうかは、時間が結論を出してくれるのだろう。

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2013.11.03

佐賀・呼子

先週のハナシ。

九州出張仕事が金曜日だったので、一泊してレンタカーを借りて、取引先への挨拶も兼ねて呼子(よぶこ)へイカを食べに行った。

テレビや雑誌で見ることは多いけど、やぱし自分の目で見て、食べてみないとね。

地図で見ると遠いようにも見えるが、大体福岡市内から1時間半くらい。結構近いんじゃ。

早速取引先の方に連れて行っていただく。

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まさに「テレビや雑誌の通り」の活き造り。お造りをいただいた後の残りは天ぷらでおいしくいただいた。

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呼子の港の北側・加部島の展望台から呼子の港の風景。何故か去年の高倉健主演の映画「あなたへ」を思い出した。

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更に車で案内していただき、九州の西北端・波戸岬へ。当日は台風一過、大変良い天気で、玄界灘の遠く先に壱岐島が見えた。写真の右側にうっすら見えるだろうか。

やはり知っているのと、見た・体験したのとでは違いは歴然。ありがとうございました。

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2012.06.13

カキツバタを巡る(4)鳥取唐川


さて、牧谷を見た後は、今日の本命、唐川の自生地だ。


大きな地図で見る

地図で見た限りでは、道幅がわからんが、こんな山の中だと、相当狭い道だろうと思い、県道37号線から山に入っていくと、、、

予想通り、えらい道だった。

こんな道で対向車とすれ違ったら退避できる場所もほとんどないし、対向車が来ないことを祈るだけだったが、途中でも「がけ崩れで最近塞がった道を、また切り通しました」みたいな箇所もあって、ちょっと37号線側から唐川に入るのはオススメできない。というか僕は次はもうこちらからは来ない。

恐る恐るようやく駐車場にたどり着いて、歩いて入り口を見てみると


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何ですか、くま出没注意!!って。。


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そのくま出没注意!!の道をえんえん歩くのは、正直結構怖いです・・・
入り口のカンバンにはあと300メートルとあったけど、絶対その倍は歩いたんじゃねぇかと思った先は、


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未だ全然咲いてませんでした。折角息を切らしながら歩いてきたのに。。。でも


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よーく見ると、咲き初めているのがわかる。望遠で目一杯寄った写真なので、肉眼では正確な姿までは確認できない。

帰りは逆側へ抜ける道で帰ったが、こちらはまだまだ広い道路でホッとした。
まぁでも行き方もわかったし、花はまた、来年までの楽しみにしておくことにする。
後は来年京都の「大田の沢」を見れば、三大自生地制覇だな。

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2012.06.11

カキツバタを巡る(2)刈谷小堤西池

八橋を見た後は、本命の刈谷市の小堤西池へ移動だ。

風も強いが日差しが結構強く、初夏の陽気だ。

ホームページなどで事前に調べてはいたが、地図を読み間違えて駐車場に入るまでに時間がかかってしまった。

入り口はこちら。


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ここから暫く歩く。マムシ注意とある。


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暫く歩くと田畑が広がってきた。もう少しだ。


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てっきり湿原というので、半ば森のような処かと想像していたけど、半ば田園風景の中にあって驚いた。

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写真の右奥の森は、池に流れる地下水の後背にあたるので、刈谷市が買い上げたそうだ。

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見頃からちょっとズレていたかもしれなかったが、自生するカキツバタを見られて、おっさんながらちょっと感動した。車で行くには便利なところなので、是非また見にきたいもんだ。

この後はそのまま東京へ移動。初めて新東名で移動したが、こちらも大変快適。四日市付近の渋滞がなければ、東京方面へは名神-第二名神-伊勢湾岸-東名-新東名が正解かも。でも帰りは新東名と東名の合流地点から、激しく渋滞していたが。。。

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2012.06.10

カキツバタを巡る(1)知立八橋

花関係の仕事の段取りが一段落。ふと見てみたくなって、出かけることにした。

名神、第二名神、伊勢湾岸と乗り継ぐ。豊田南からすぐで八橋だ。


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後で地図を見たら、名鉄の駅からも歩ける便利なところだ。

車をとめる臨時の駐車場が野球グランドらしく、風が吹くと物凄い砂埃が舞う。口をしっかりつぐんで、入り口に向かう。

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ここは無量寿寺というお寺の庭にあたる場所のようだ。見頃なのか、沢山人がいる。

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おおむねこんなかんじな場所が何箇所かあるかんじだ。花は一斉に咲いて、一斉に終わるわけではないようなので、キレイに開いている花もあれば、既にしぼんでしまっている花も点在している。本の写真で見るような光景は、最初の開花直後に見に行かないといかんのだろうか。

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この日は風が強く、撮るのも結構根気がいった。とはいえ、いずれ見たかった花がようやく見れて嬉しい。

十分見て堪能したから、次に移動だ。

(つづく)

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2012.05.06

南信飯田へ(2)

(つづき)

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パンフレット見てたら、ここは川本喜八郎の人形美術館があって、人形の展示をやってるのね。別に川本氏が飯田の出というわけでもないようだが。。。

三国志の人形は昔々に実物をさんざん見たので、パス。で市街地に出たのだが。


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万事こんなかんじだ。

郊外にイオンとかもあって、生活するには全然困らないのだろう。

しかし、近世以来形成されてきた「町」が荒れるがままに放置される状況は、何とかならないものだろうかといつも思う。普段都市に住む人間のエゴと言われればそれまでかもしれないが。


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帰りに少し道に迷ってうろうろしていたら、こんな風景に出会った。そして写真を撮ったすぐそばの農家の家の脇には、水仙がキレイに咲いていた。

前のエントリにも書いたが、ハナモモも水仙も、そして周りの畑だって、人が手を入れてこそ暖かい景色をなしている。そしてひとたび人がいなくなれば、そこにはただ荒れた風景だけが残るのだろう。

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2012.05.05

南信飯田へ(1)

前から行きたい、いきたいと思ってはいたが、その遠さと帰りの高速(名神)の混み具合がイヤで二の足を踏んでいたが、連休特にすることもないし、思い切って出かけることにした。

六時起き、六時半出発の早起き早出。いつも通り吹田から名神を東へ、東へ。いつものパターンで多賀のサービスエリアで休憩。

米原から関ヶ原、一宮を過ぎて、小牧から分岐して、いよいよ初めての中央道だ。

アップダウンが極端な上に、道路がよくない。昼間で周りが乗用車ばかりだったのでよかったが、夜間などで大型トラックなどにまじって走るのは、ちょっと怖い気もする道路だ。恵那峡で休憩。もう少しだ。

中津川を通過して長いトンネル(後で地図を見ると、このトンネルは木曽山脈を貫通している)を抜けると、いよいよ伊那谷だ。

すっかり4月も終わろうかというこの時期だが、見たこともないような花がたくさん咲いている。これからずっと見ることになるハナモモだ。後で調べてみてわかったが、この木は野生種ではないらしく、もともと庭木用など鑑賞用に作られた種類らしい。紅白に咲き分けられた花に違和感を覚えつつ、ようやく飯田に到着。


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飯田はりんごの町、あちこちに林檎の花が咲いている。
それと市田柿も有名だし、水引きの生産が盛んな町。


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何箇所か水引きを展示しているところを回ってみたが、どこも観光ツアーの立ち寄り所的であった。。。
もうちょっと何というかこう、こんなかんじなものを、期待していたんだけどなぁ。


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昼食にそばを食べて、午後から町歩きだ(つづく)

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2012.03.12

しまなみ海道の橋々

先日、仕事を兼ねて、尾道からレンタカーを借りて、しまなみ海道を往復してきた。


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大島の亀老山展望公園から、来島大橋をのぞむ。生憎のえらい曇りで、イマイチの雰囲気だが。

よく観光パンフレットなどに載っている写真だ。


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ここは夕方などは、かなりキレイなんじゃないかと思う。


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こちらは同じ来島大橋を、逆の今治側から。


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ワタシの好み(橋の好みって何)の多田羅大橋。南西の大三島から、生口島をのぞむショット。もうちょっと明るければなぁ。


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この大三島には温泉があって、あまりに寒かったので入りたかったが、仕事のアポがあるので我慢して移動。

そして仕事の商談は不調に終わってしまった。


このあたりは大変風光明媚で、かつ一日では周りきられないくらい観光スポットも多いのだが、日曜日に訪問したにもかかわらず、人も少なく結構寂しかった。

島を渡る度に西瀬戸自動車道を乗り降りしていたら、とんでもなく料金がかかってしまう。電車のような周遊券などの施策があってもよいのではないかと思うが、どうだろうか?

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2011.12.31

徳島、脇町

ちょっと前の話。

思い立って、車で徳島から吉野川沿いに西へ、脇町まで行ってみた。


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淡路島までは何度か行ったこともあるが、鳴門海峡を渡ったのは初めて。
鳴門までは2時間半と、瀬戸大橋経由で四国に入るより一時間近く早い。

しかし鳴門までは快晴だった天気も、徳島道を吉野川沿いに走っていると、一気に雲行きが怪しくなり、脇町に着いた頃には、雪まじりの雨になっていた。

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脇町は特産の藍の集散地として栄えた、ご存知「うだつの上がる町並み」。とはいえ

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すっかり装飾になってはいるが、流石にこんなのまであると、どうなのか。

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こちらは美濃市のものだが、こちらはまだ、機能の一部がわかるよね。

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将棋の小野五平12世名人の生家だって。

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山田家巡礼


仕事で松山へ出張。金曜日だったので高松で一泊して、念願の山田家へ。こちらも仕事がらみだったりするのだが。

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車で行くと周辺に看板も多く、すぐわかる。八栗寺へ向かう途中の大きな看板を左折してすぐ。


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香川のうどん屋さんと言えば、粗末な建てや(失礼)をイメージするけど、ここは立派な造り酒屋のお屋敷を買い取って店舗にしていて、まるで雰囲気が違う。デートとかにもいいかも。


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おなかが空いていたので、冷やと釜(温)ぶっかけをいただく。いろり屋もそうだったけど、両方頼むと冷たい方から出してくれる。

味わいわずもがな。通販でも買えるが、わざわざこの店に食べにくる価値は大いにあり。



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