« 慈光院 | トップページ | DiMAGE A200 »

2006.01.29

高梁(岡山県)

久しぶりに出かけることにした。今回は片道200キロ近く、今までで最長距離になる。岡山県の小京都といわれる、高梁へ出かけることにした。お目当ては頼久寺の庭園。小堀遠州作庭という庭園はどんなものなのか、楽しみだ。

デミオで遠出は結構久しぶりかも。午前中に現地に入れれば空いていると踏んで、早起きして朝7時くらいに駐車場へ行ったら、案の定屋根からガラスから、ボンネットに至るまで凍っていた。ガラス部分は兎も角、屋根の上の氷などは全然とける気配がないのは、ちょっと気になった。

ナビさんにお伺いを立てて出発。いつも通り池田から中国道に入り、ひたすら西へ。最初は中国道へ入るのにも緊張したもんだが、今となってはすっかり慣れてしまった感がある。暫く走っていると、東条湖を過ぎたあたりから、周りに殆ど車が見えなくなってしまった。何というか、温泉を一人占めして入っているような、嬉しいかんじがする。

後はひたすら西へ、西へ。ここのところ暫く社用車を運転する時が多かったからか、ステアリングの感覚の違いが結構新鮮なかんじが。そう大して景色が変わるわけでもないので、運転に集中する。運転に慣れてきたこともあるのか、長距離を走っても、大分目が楽になってきた。前回三日月へ行った時に通った佐用を過ぎれば、間もなく岡山県に入る。

山の中から、一転盆地に入った。旧国名で言うところの作州(美作国)地方に入るのは、多分初めてだと思う。道路から見ている限りでは、それほど雪が深いわけでもなさそうだ。

津山に近づけば、多少は車も増えるのではないかと思ったが、それほど車は走っていない。岡山も東西に4分の3は走っただろうか、北房インターから岡山道へ入る。

このあたりは先ほどの北房(ほくぼう)、有漢、賀陽、と音読みの地名が多い。何か理由でもあるのだろうか。

有漢から一般道へ。気がつくと、ナビさんの音声が変わっていたのに気づいた(地方毎に別の声になる)。僕は近畿の女性の方が好みかな(バカ)。暫く道なりに走っていると、高梁市内に入る。明らかに車の数が増えて、市の中心部に入った。折角高梁川の横を走っているのに、城壁風の建造物が邪魔をして、川が見えない。入ってビックリ、一時話題になった「マスカット色」の道路標示にお目にかかった。確かに初めて来た人は驚いて目に入ってしまうね。

車を駐車場にとめて、紺屋川沿いの美観地区?を歩く。これが美しいのかどうかは、評価が分かれるのではないかと思うがどうか。季節が変われば、また風景も変わるのだろう。すぐにお目当ての頼久寺に到着した。

06012901

概観は寺というよりも、武家屋敷といった風情だ。長く代官所であったことも頷ける。中に入ってみる。やぱし誰もいない(ラッキー)。

06012902

書院の手前からの庭園の眺めを。建物で遮られているが、この右手奥まで庭園が広がっている。左手奥が有名なサツキの大刈込。どの地点から見ても、くの字型の庭園全景を目に入れることができない。

06012903

書院の先(東)の方から、来た方を見てみる。海に例えるなら、島の見える広い外海(左手)と、灯籠が灯る内海の対照がよくわかる。

06012904

書院の床のあたりから庭を臨む。恐らくこの辺りからの景色が一番良い眺めなのだろう。左手には、例のサツキの大刈込が迫る。画面の左上遠方に借景になっている山があるのだが、これ以上レンズを上げると、完全に逆光になるので、うまく写せなかった。

暫くのんびり眺めたいと思ったが、どうも今日は法要があるようで、人が沢山集まってきたようだ。程ほどにして退散することにした。

06012905

少し山沿いに歩いて、松連寺を眺めに行く(しかしこの町は墓が多い)。「男はつらいよ」のロケ地にもなったらしい。これが寺かという外観だが、有事には防御設備にするつもりだったのだろう。

少し歩き疲れたので、昼食をとって、そのまま帰ることにした。今度来る時は、装備を充分準備して、現存天守として最高峰に位置する松山城にも挑戦してみたい(かなり山道を歩かなければならないらしい)と思う。

|

« 慈光院 | トップページ | DiMAGE A200 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/6475/8406113

この記事へのトラックバック一覧です: 高梁(岡山県):

« 慈光院 | トップページ | DiMAGE A200 »